陶磁器のまちが、陶磁器を糧に歴史をつくり、文化と伝統をつくってきたまちが、食器の原料である陶土を大切にする姿勢を見せてほしいとGL21メンバーがずーっと願ってきました。
初日の12月1日は、市内3ケ所の公民館でスタート、回収時間は午前9時から正午までです。正午前に訪ねた一公民館の写真はご覧の通り、約50人が不用食器を持ち込み、回収ボックスのヤマ。市の担当の方も予想外の持ち込みに驚いておられました。用意したボックスの数では足らなく、追加をしたということです。これから順次、市内各所の回収が始まります。全域でどれぐらい集まるか楽しみです。
食器の回収&リサイクルに行政のみならず、市民も参加できるプランをこれから考え、提案し、多治見のサステナブルなまちづくりに食器リサイクルで貢献したいものです。
■多治見市と書かれたBOXにほぼ満杯に入れられた不用食器。今後、回収にだされた市民の方のお考えの聞き取りが大切だと考えています。
■回収品に混入してきた回収対象外品。汚れた食器、陶磁器以外の素材のガラス食器、同じ陶磁器であっても食器以外のもの・・・など、これから分別の周知が必要になります。でも、初回としては上々の出来だと思います。
多治見市のHP http://www.city.tajimi.gifu.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿