まずは、土岐市の神明リフラックス㈱にて、食器リサイクルの仕組みや全国の市民・団体などの不用食器の回収活動とGL21との連携、そして商品化をすすめている再生材50%配合リサイクル食器について、その優れた物性や製造時の省エネルギー・CO2排出の大幅な削減効果についてレクチャーがありました。講師は岐阜県セラミックス研究所の立石賢司主任研究員です。(写真下)
■ GL21の取り組み概要を理解していただいた後、室の後方に展示するRe-食器や原料サンプル、取組を説明するパネルを見ていただき、皆さんの疑問にお答えしました。 (写真下)
■ そして不用食器を1mmほどに粉砕する工程をご覧いただきました。この日は、関東の自治体から回収された不用食器や使用済み食器(フレコンバッグ10袋ほど)が荷降ろしされていました。10袋が並ぶと壮観です。(写真下)
■次は、リサイクル食器=Re-食器を作る製造現場の視察です。今回は土岐市にある山津製陶㈱の工場です。山津製陶㈱は学校給食食器のリサイクルに意欲的に取り組んでいます。
下の写真は、陶土がつみかさねられた室で、陶土を練る工程(真空土練機)の説明を塚本社長から受けているところです。
■ 同じ山津製陶で、釉薬をかける工程です。人間の腕のようなマシンが巧みに釉薬を素焼の器に掛けていきます。そのマシンの動きは人間の腕の動きを模しているそうです。ずーっと見ていても飽きないユニークな動きです。(写真下)
■ 同じ山津製陶で、釉薬をかける工程です。人間の腕のようなマシンが巧みに釉薬を素焼の器に掛けていきます。そのマシンの動きは人間の腕の動きを模しているそうです。ずーっと見ていても飽きないユニークな動きです。(写真下)
エコサポートすざかの活動により協議会が回収しています。
※須坂市女性団体連絡協議会
http://www.suzakanews.co.jp/news/contents/event/event.php?id=1004
http://www.city.suzaka.nagano.jp/seikatsu/gomi/tokubetsukaisyuu/
http://www.city.suzaka.nagano.jp/seikatsu/gomi/tokubetsukaisyuu/
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