2012年2月17日金曜日

ホスピタリティとフードサービスの合同展 HCJ2012に出展します

東京ビッグサイトで2月21~24日まで開催される"HCJ2012"にGL21プロジェクト企業が出展します。 HCJは「国際ホテルレストランショー」「フードケータリングショー」「厨房設備機器展」の3展合同のホスピタリティとフードサービスの専門展示会です。                    
プロジェクトからは、㈱おぎそ、三信化工㈱、㈱サイキ一山陶苑、㈱ケーアイがブース出展します。
リサイクル食器に関しては、㈱おぎそブース(厨房設備機器展会場)にてRe高強度磁器食器とともに、製造ステージの温室効果ガス排出量を最大33%カットし、かつ製品強度を5割増した50%配合リサイクル食器を初公開します。



ぜひ実物を手に、ECOにこだわったテーブルウエアをご覧ください。


写真下は従来の再生材20%配合のRe高強度磁器食器。

HCJ2012 http://www.jma.or.jp/hcj/



































環境フェア2012 多治見

2月12日に多治見市の「まなびパーク」で開催された"環境フェア2012"に参加しました。太陽光や間伐材を使った体験や小・中学校による活動発表、それに市民団体や企業などによるパネル展示など多彩に催されました。
GL21プロジェクトは、下の写真にあるパネル展示と"環境にやさしい買い物講習会"の講師を務めました。展示では、アンケートに答えていただいた方に"Re-食器のマグ"をプレゼント。有効回答数は145で、新しくもうけた設問の「多治見市が行う使用済み食器の回収事業を活用したことがあるか?」に対しては23%にとどまる結果でした。まだまだ食器リサイクルの周知が必要なようです。

■写真↓ アンケートに答えていただいている様子です。
■写真↓ 13時30分からの「講習会」の様子です。
 ここでは、食器リサイクルに対する"作り手サイド"の発表として当プロジェクト世話人の長谷川が行い、次いで"研究開発”の立場から岐阜県セラミックス研究所の立石主任研究員が生産工程の低炭素化を実現した50%配合素地の発表を行いました。最後は、"市民・コンシューマー"の立場から食器リサイクル全国ネットワーク代表の江尻京子さんから食器リサイクルの意味や面白さについてお話いただきました。聴講者は約40人ですが、会場はそれなりに賑やかな雰囲気があり、質問も実に多く飛び交いました。


■写真↓ 展示会場にはユニー㈱のPrime ONE商品のRe-食器も展示されていました。GL21の参加企業で製造されています。 写真:Miyachi/文:Hasegawa















2012年2月6日月曜日

環境フェア2012・食器リサイクル講習会

多治見市の環境フェア2012が2月12日(日)に開催されます。
場所は、JR多治見駅近くの「まなびパークたじみ」です。タイトルの"気づこう・取り組もう・広げよう”のもとに78の機関・団体が参加します。
また、13時30分~15時まで「うつわの再生~陶磁食器のリサイクル~」をテーマに講習会を開催します。講師は、使い手を代表して多摩市の"食器リサイクル全国ネットワーク"の江尻京子さん、作り手を代表してGL21PJ.世話人の長谷川さん、技術研究の立場からは岐阜県セラミックス研究所の立石さんから従来より1.5倍の強度と焼成工程で最大33%の二酸化炭素の排出量削減を実現した50%配合リサイクル食器のお話があります。

多くの方のご参加をお待ちしています。

http://www.city.tajimi.gifu.jp/kankyo/event/kankyo_fair.HTM

第9回き業展に出展しました

2012年1月28・29日 金・土曜日
Business Fair In TAJIMI

多治見市が主催の「き」業展が1月28日(金)~29日(土)にかけて、セラミックパークMINOにて開催され、グリーンライフ21としては本年で3回目の出展となりました。


「き」業展は、多治見市を中心とする中部一円の企業と起業家等が、自らの技術や独自性をPRすることで、出展社及び来場者のビジネスチャンスを拡大し、広域的な地域経済の活性化を図ることを目的とした展示会です。

多治見市では、家庭で不用となった陶磁器製食器を回収しており、市民からの関心も高く、また、28日(金)18:30~19:00の「ほっとイブニングぎふ」で現在研究開発を行っている、リサイクル率50%の食器開発の現状についての放映があり、「がんばってください」という励ましのお言葉を頂きました。


本年からは、出展社にプレゼンの機会が設けられ、プロジェクト代表の小木曽さんにグリーンライフ21の取組みについて、来場者に説明いただきました。





写真&文:Miyachi