2012年7月9日月曜日

白馬村・食器リサイクル講演会_July 08




7月8日(日)午後、長野県白馬村役場で“白馬・食器リサイクルをすすめる会”主催による「食器リサイクル講演会」が開催されました。


テーマは「拡がる食器リサイクル、始めてみませんか」と題され、村会議員の篠﨑久美子さんのコーディネートのもと、グリーンライフ21PJ.(世話人長谷川)からは食器リサイクルの技術と製造工程、産地企業の連携による再生システム、作り手と使い手の協働、各地の取組みとネットワーク、なぜ食器のリサイクル・・・等々、“Re-食器”を作る立場からお話をしました。

そして松本市の波田消費者の会代表の織田ふじ子さんからは波田地区での食器リサイクルの事例を通じ、具体的な食器リサイクルのノウハウやまちでの取組み方など、市民・使い手の視点から丁寧なお話がありました。講演会には、地元の議員さんや市民など約30人が参加され、白馬村要約筆記サークルコロポックルの皆さんは耳の聞こえにくい人のために約2時間、要約筆記で会を盛り上げていただきました。また村の環境課からはごみの分類説明とともに今回は家庭排出の一廃としての講習会であることのお話がありました。

白馬村は信州のよき田舎の面影を残しながら都会のセンスを併せもつ避暑地として全国に名を知られています。ゆたかな四季の彩りを見せる白馬の自然、見る人の心を豊かに、そして贅沢な気分にさせてくれます。この自然を見るがごとく、食器リサイクル活動が物の循環にとどまらず心豊かな暮らしをも再生する役割を担えることを想う講演会であったと感じています

写真_白馬村ホームページから



文_Hasegawa












2012年7月2日月曜日

クールアースフェア~節電と省エネ~に出展します(文京区)。

7月6日に東京都文京区シビックセンターで開催される「クールアースフェア~節電と省エネ~」にGL21が出展します。
新タイプのリサイクル食器「RE50」は、食器を作る際の焼成温度を最大で200℃低くすることができ、CO2排出量を最大33%減らすことができます。Re食器が、省エネルギー化を進め、地球温暖化防止にも役立つとともに、使用済みの食器(不用食器)がリサイクルされ、再び食器として製品化されていることを皆様に広くお知らせし、循環の輪を広げていきたいと考えています 【協力:一般社団法人環境教育振興協会】。
当日は、この他にも様々なブースが出展しています。
フェアの概要は以下のとおりですので、ぜひお越し頂き、食器をめぐるECOについて、ともに考え、過ごすことができましたら幸いです。皆様にお会いできることを楽しみにしております。

「クールアースフェア~節電と省エネ~」
2012年7月6日 10時~17時
文京シビックセンター1階 アートサロン・シビックギャラリー
(東京都文京区春日1-16-21)
東京メトロ(丸の内線、南北線)後楽園駅前
都営地下鉄(大江戸線、三田線)春日駅直結

フェア概要については以下をご覧下さい(文京区HP)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kankyo_hozen_keihatsu_coolearth.html