7月8日(日)午後、長野県白馬村役場で“白馬・食器リサイクルをすすめる会”主催による「食器リサイクル講演会」が開催されました。
テーマは「拡がる食器リサイクル、始めてみませんか」と題され、村会議員の篠﨑久美子さんのコーディネートのもと、グリーンライフ21PJ.(世話人長谷川)からは食器リサイクルの技術と製造工程、産地企業の連携による再生システム、作り手と使い手の協働、各地の取組みとネットワーク、なぜ食器のリサイクル・・・等々、“Re-食器”を作る立場からお話をしました。
そして松本市の波田消費者の会代表の織田ふじ子さんからは波田地区での食器リサイクルの事例を通じ、具体的な食器リサイクルのノウハウやまちでの取組み方など、市民・使い手の視点から丁寧なお話がありました。講演会には、地元の議員さんや市民など約30人が参加され、白馬村要約筆記サークルコロポックルの皆さんは耳の聞こえにくい人のために約2時間、要約筆記で会を盛り上げていただきました。また村の環境課からはごみの分類説明とともに今回は家庭排出の一廃としての講習会であることのお話がありました。
白馬村は信州のよき田舎の面影を残しながら都会のセンスを併せもつ避暑地として全国に名を知られています。ゆたかな四季の彩りを見せる白馬の自然、見る人の心を豊かに、そして贅沢な気分にさせてくれます。この自然を見るがごとく、食器リサイクル活動が物の循環にとどまらず心豊かな暮らしをも再生する役割を担えることを想う講演会であったと感じています。
写真_白馬村ホームページから
白馬村は信州のよき田舎の面影を残しながら都会のセンスを併せもつ避暑地として全国に名を知られています。ゆたかな四季の彩りを見せる白馬の自然、見る人の心を豊かに、そして贅沢な気分にさせてくれます。この自然を見るがごとく、食器リサイクル活動が物の循環にとどまらず心豊かな暮らしをも再生する役割を担えることを想う講演会であったと感じています。
写真_白馬村ホームページから
文_Hasegawa