2013年1月14日月曜日

第3回中部環境先進5市サミットin多治見


「日本の環境首都コンテスト」に毎年参加してきた、環境政策を重視する中部地方の5市(多治見、安城、新城、掛川、飯田)の市長による会議が多治見市で開催されます。
 
日時は1月29日(火)午前10時~午後0時(開場9:30)
会場は多治見市産業文化センター 5階大ホール
 
第1回が安城市で開催され、第2回が掛川市。そして平成25年7月には第4回が新城市で開催される予定です。
 
今回は、サミットにあわせて「5市の環境産業展」も併催され、GL21プロジェクトもRe-食器や陶磁器リサイクルを解説するパネルを展示します。他には、日本一暑い多治見がつくりだした都市のヒートアイランドの抑制に効果があるといわれるクールアイランドタイルなども出展されます。
※クールアイランドタイルのメカニズムは:
    http://www.kaneki.co.jp/mino-CI/cool.htm

サミットは上記の5市の市長が集い環境政策の連携を検討する場として、今回は一般にも公開されます。市長たちの環境政策に対する考え方を近い場で聴くこととあわせて、GL21の展示もぜひご覧ください。
コーディネーター:NPO法人 環境市民代表理事 杦本育生氏

※5市の環境産業展(午前9時30分~午後1時)
 
 お問い合わせは、
多治見市役所環境文化部環境課 ☎0572-22-1111

関連URL.. http://bp.eco-capital.net/bps/read/id/28

2013年1月9日水曜日

冬は地産で ほっこりと_多治見

幕の内も明け、1月も早や半ばに差しかかろうとしています。美濃焼産地の一つである多治見は盆地であるため夏暑く、冬寒く、大寒を目の前に最低気温は連日氷点下。
その寒い多治見で、街中にある市PRセンターで30日まで企画展「冬は地産で ほっこりと」が開催されています。

これは、冬を少しでも温かく過ごせるよう、多治見市産のこんにゃく、ゆず、冬野菜などの農作物とともに地域の特産品である陶磁器・焼き物などを展示販売するもので、市内の高田焼でつくられている「湯たんぽ」をはじめ、我がプロジェクトが誇る再生原料50%配合のリサイクル食器“MINORe(みのり)”も並べられています。

市のPRセンターの企画意図は「身近にある食材や美濃焼に目を向け、冷え込む多治見の冬を乗り切ってほしい」というものです。
イチゴや冬野菜は毎週土日に再入荷するそうです。新鮮な野菜と一緒に、地球環境にやさしく温かい“MINORe”をぜひご一緒に。

お問い合わせ:多治見市PRセンター ☎0572-23-5444
            URL http://www.ob.aitai.ne.jp/~tajimipr/

中日新聞 朝刊 1月9日