目的は、平成24年4月から市のリサイクルステーションで始まった不用食器の回収の認知度と利用率の調査、加えてリサイクルされた食器の購入意識の調査です。
アンケート主体のGL21展示小間。 粗品のマグカップが存在感を放っていました。 |
お母さんにたずねながら回答する子ども、 そしてお父さん、お年寄りまで多くの方にご協力いただきました。 |
ほぼ1年を経た現況は、「市で回収事業が実施されていることを知っている」と答えた人は8割にのぼるものの2割の人は「知らなかった」と答えています。「回収事業を利用したことがあるか」の質問については3分の1の利用率にとどまっています。
リサイクル食器(Re-食器)の購入については、「価格やデザインが良くないと買わない」という回答が9割を占めました。
まずは魅力あるRe-食器のデザインが大事なようです。民芸に「用の美」という言葉がありますが「環の美」あるいは「エコの美」の追及が今後の課題であることを改めて知ったフェア出展になりました。
粗品のマグカップ。もう1種類のデザインがありました。 |
アテンドしていただいたGL21の宮地さん。 多治見市のマスコットキャラクターの「うながっぱ」とともに、嬉しそうです。 一日、お疲れさまでした。 |