2013年2月9日土曜日

飯田市_地球温暖化地域協議会の視察|5市環境先進サミット


2月8日に飯田地球温暖化対策協議会の6人がGL21視察においでになりました。

経緯は、先月に多治見市、愛知県安城市、新城市、長野県飯田市、静岡県掛川市の5市長による「環境先進サミット」が多治見市で開催され、災害時の応援協力締結とともに環境保護や産業、人材の交流での連携が話し合われたことにあります。そこでは環境問題解決を経済の発展にリンクさせるため5市が互いの特産品や環境配慮製品を使い合うことなどが協議されました。また会場に設けられた「環境産業展」では5市の環境に対する取り組みや製品などが紹介され、多治見市はGL21の“Re-食器”と“陶磁器のリサイクルシステム”などを展示しました。


1月29日多治見市産業文化センターで開催された「環境産業展」を
紹介した中日新聞朝刊
今回の飯田市のGL21視察は5市の交流・連携の先がけになるものです。不用食器の粉砕・原料化工程(神明リフラックス㈱)、その再生原料を用いてつくるリサイクル陶土製造の工程(ヤマカ陶料㈱)、そしてリサイクル陶土からつくるRe-食器の製造工程(山津製陶㈱)の3ケ所、それゴミの減容化や再資源化のための多治見市の溶融炉(三の倉センター)を見学されました。
 
こうした交流が市民や地元企業レベルで益々活発化させるよう、GL21プロジェクトも一役を担っていきたいと思います。

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