9時30分前から土岐市民による不要食器の持ち込みがなされ、本来の開始時間には敷かれたビニールシート上がほぼ満杯の状態でした。ご家庭での不要食器の存在がいかに大きいか、1年に1回のこの回収日を待ちわびておられたかのようでした。
美濃焼産地の一つである土岐市での回収、極稀に、何十枚の丸いお皿がビニールひもで器用に縛られ埃を被った食器、値札が貼られた食器などが見受けられました。また、藤製の取っ手や金属の茶こしがついた土瓶や急須、濃い赤茶色の朱泥の湯のみ等、リサイクルでは気になる回収品もありましたが、総体的にきちっと分別された不要食器が集まってきたようです。やはりこれも長年継続している一つの成果かもしれません。
回収開始前にはビニールシートがほぼ満杯に。 |
昨年に引き続き、代物と色物に分別がなされました。 メーカーからは白いリサイクル陶土が望まれるためです。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿